時系列データから追跡した早期発見への指針
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
慢性骨髄性疾患は検診で発見されることが多い疾患である。そこで,当センターで発見された慢性骨髄性白血病,骨髄線維症の症例と,健常受診者との時系列データーの比較を行った。その結果として,健常受診者の時系列データーには変動の少ない項目があることに気付いた。一方症例データーでは,いくつかの項目に変動が見られたことより,早期発見のためには△(デルタ)チェック・項目間チェックが重要であると思われた。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
著者
-
北村 祐子
聖隷予防検診センター検査科
-
村松 恵美子
聖隷予防検診センター検査科
-
藤田 夏子
聖隷予防検診センター検査科
-
芳川 峰子
聖隷予防検診センター検査科
-
藤田 真道
聖隷予防検診センター検査科
-
三浦 理枝子
聖隷予防検診センター検査科
-
川瀬 和彦
聖隷予防検診センター検査科
-
影山 二三男
聖隷予防検診センター検査科