当センターにおけるHEART PAP®適応のプロトコール

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 近年本邦でも, チェーンストークス様睡眠時無呼吸症候群(Cheyne-Stokes respiration-central sleep apnea; CSR-CSA)に対し, ASV(adaptive servo ventilation, 製品名: HEART PAP®)の効果が話題になってきている. また最近の話題として, complex SASに対してもHEART PAP®の効果が期待されている. 2008年1月現在, 当センターでは7台のHEART PAP®(うち4台がcomplex SAS患者)により長期的に在宅治療中である. 今回, われわれが試行錯誤の中, 当センターで発見ないし紹介された8名のCSR-CSA患者と6名のcomplex SAS患者(合計14名)に対し, 積極的にHEART PAP®治療を選択してきた. 当センターにて病気を確定診断するまでの過程と, 治療方法の選択(HEART PAP®療法の適応)に関するプロトコールについて報告する.

著者

• 中川 芳子

  Nakagawa Cardiovascular Clinic, OSAS Center

• 中川 真吾

  Nakagawa Cardiovascular Clinic, OSAS Center

• 石丸 啓介

  Nakagawa Cardiovascular Clinic, OSAS Center

• 森田 睦

  Nakagawa Cardiovascular Clinic, OSAS Center

• 糟谷 冬馬

  Nakagawa Cardiovascular Clinic, OSAS Center

• 中川 晴夫

  Nakagawa Cardiovascular Clinic, OSAS Center

関連論文

• 当センターにおけるHEART PAP®適応のプロトコール

スポンサーリンク