稲作経営体の計数管理(第2報):-集約度とコスト・利潤分析-
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概要
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集約度は,経営面積当たりに投入さる労働と資本の程度を意味し,労働集約度と資本集約度に分けられる.それはは労働と資本の組合せを介して,生産技術を特徴的に表し,労働と資本の純生産分配率,コストと利潤の形成を規定する関係にある.作物固有の技術的な性格から,集約的方法による増収と増益の効果は異なる.稲作は野菜作等と較べて,労働と資本の受容力が小さいことから,集約的管理の効果は表れ難く,集約度の合理的な統制・管理が課題になる.
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