北海道におけるアイガモの寄生蠕虫類調査
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概要
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Gastrointesitnal helminths of four age groups of Aigamo ducks, a cross between wild ducks (<I>Anas platyrhynchos</I>) and domestic ducks (<I>Anas platyrhynchos domesticus</I>), were investigated in Hokkaido, Japan. A total of five helminth species, namely <I>Amidostomum acutum</I>, <I>Echinostoma revolutum</I>, <I>Aploparaksis </I>sp., <I>Hymenolepis </I>sp., and <I>Fimbriari</I>a sp. were obtained and identified from 37.84% of 37 individuals of Aigamo duck. Among the above,<I> A.acutum, Aploparaksis </I>sp. and <I>Hymenolepis </I>sp. are the first host record from Aigamo ducks in Japan. And the present result suggested that the parasites, including high pathogenic and/or zoonotic species, passed from wild ducks to Aigamo ducks at outfield rearing period.
著者
-
浅川 満彦
酪農学園大学
-
大沼 学
国立環境研究所
-
吉野 智生
酪農学園大学
-
斉藤 美加
琉球大学大学院医学研究科
-
大沼 学
京都大学霊長類研究所人類進化モデル研究センター
-
大沼 学
(独)国立環境研究所
-
浅川 満彦
酪農学園大学獣医学部感染・病理教育群
-
浅川 満彦
北海道獣医師会
-
浅川 満彦
酪農学園大学獣医学部
-
Asakawa Mitsuhiko
Laboratory Of Parasitology Department Of Veterinary Medicine Rakuno Gakuen University
-
大沼 学
独立行政法人国立環境研究所環境研究基盤技術ラボラトリー生物資源研究室
-
遠藤 大二
酪農学園大 獣医
-
遠藤 大二
酪農学園大学獣医学部
-
吉野 智生
酪農学園大学獣医学部
-
長 雄一
北海道総合研究機構環境科学研究センター
-
大沼 学
独立行政法人国立環境研究所
-
桑名 貴
独立行政法人国立環境研究所環境基盤研究ラボラトリー
-
斉藤 美加
琉球大学大学院医学研究科微生物学腫瘍学講座
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