A Method for the Estimation of Percutaneous Drug Absorption in Man.
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The percutaneous absorption rate of the topical formulation of a drug (PAR) hasbeen calculated and expressed in percentage using the amount of the drug applied (Da) and the amount of the drug collected (Dc) as in the following equation:<BR>apparent PAR= (Da-Dc) /Da<BR>where Dc is measured by swabbing the drug remaining on the skin after a certain periodof time has passed following application . One problem is that after swabbing, still a slighttrace of the drug remains on the skin, even when it is carefully swabbed, this trace mightcause an erroneous estimation of PAR, especially for drugs with a low PAR . To improvethe accuracy in the estimation of PAR, we introduced the idea of "collection rate at time0" into the above equation as follows:<BR>collection rate at time 0=Dc at time 0/Da<BR>"Collection rate at time 0" indicates the technical efficacy of swabbing the drug appliedto the skin. With the above equations, we calculated the corrected PAR for 5 g of 1 %omoconazole nitrate cream applied in a single dose to the skin of the subject's back over24 hours in 9 healthy male volunteers. Three of the 9 volunteers served as the subjects forthe calculation of "collection rate at time 0" . The mean corrected PAR (±SD) for 1%omoconazole nitrate cream was found to be 13.6 (±6.3) %.The difference between thecorrected and apparent PAR ranged from 2.5 to 3.0 %. If this expanded equation isemployed, it would make a large difference in the estimation of PAR of the topicalformulation of a drug with a low PAR or a drug poorly absorbed by a particularindividual. With the "collection rate at time 0" incorporated into the calculation of PAR, even a simple calculation method using swabbing will provide more precise and usefulinformation for pharmacokinetic studies of the topical formulation of a drug .
- 一般社団法人 日本臨床薬理学会の論文
著者
関連論文
- 心身症患者におけるプラセボ効果に関与する要因 : 医師患者関係、治療意欲および薬物治療に対する期待度
- 超常磁性酸化鉄製剤SH U 555 AのMRI肝臓造影における用量検討
- 新GCP施行後の治験審査委員会および治験事務局の現状
- その他の事項について(統括班)
- ブロマゼパムの薬物動態と薬効に及ぼすイトラコナゾールの影響
- 159 腹膜播種陽性切除胃癌に対するレンチナンを用いた術後免疫化学療法の意義(第39回日本消化器外科学会総会)
- Lorazepam の薬物動態に及ぼすテレビゲームの影響
- 5. 抗不安薬の作用の出現のしかたに及ぼす説明法の影響 : 実験的検討(教育・プライマリーケア)
- 塩酸ベタキソロール点眼液の心肺機能への影響に関する検討 : 緑内障または高眼圧症を対象としたマレイン酸チモロール点眼液との無作為化比較試験
- 塩酸フェキソフェナジンの精神運動機能に及ぼす影響 : 健常成人におけるパソコンによるワープロ入力作業を指標にして
- IIF-8 患者意志肯定型カウンセリングと持続点滴の併用による拒食症治療の試み(摂食障害IX)
- 卵巣癌患者におけるPaclitaxelの骨髄抑制自験例でのCAP療法・JP療法との比較
- 薬物によるImpaired Performanceに関する研究 : ワープロ数字入力法と他のPerformance Testとの比較
- 大分医科大学における臨床試験ワーキンググループ活動の紹介
- 患者ステータスの血中リチウム濃度に及ぼす影響 : データベースを用いた検討
- 非定型抗精神病薬はin vitroで5-HT5A受容体へ結合する
- へパリン投与によるトランスアミナーゼ上昇に関する検討
- 有害事象と投与薬剤の因果関係判定法に関する検討 : Digital ScaleとAnalogue Scaleによる判定の比較
- 精神性発汗検査による情動ストレスの客観的評価法に関する検討
- 日本の治験におけるインフォームド・コンセントの実態 : 多施設二重盲検比較試験に参加した患者と担当医のペアーを対象にした調査結果
- ニフェジピンの薬物動態に及ぼすクレメジン投与タイミングの影響 : アダラートカプセルにおける検討
- ニフェジピンの薬物動態に及ぼすクレメジン投与タイミングの影響
- 抗ヒスタミン薬のワープロ作業能率に及ぼす影響 : Epinastineとd-chlorpheniramineの比較
- 総合感冒薬の精神運動機能に及ぼす影響 : ワープロ数字入力作業を用いた検討
- 不登校に対する治療的アプローチ : 問題の外在化(第25回日本産婦人科心身医学研究会)
- IIG-9 ブトルファノール大量投与中の慢性疼痛患者に対する音楽条件づけ療法の治療効果について(心身医学的治療)
- テオフィリンの薬物動態に及ぼすセイヨウオトギリソウ(St. John's Wort:SJW)の影響
- 医学教育の中に「臨床薬理学」をどのように組み込むか? : 臨床薬物動態学とTDM
- Bromazepamの薬物動態と薬効に及ぼすFluconazoleの影響
- Triazolamの薬効に及ぼす摂食条件と投与タイミングの影響
- Digoxinの静脈内投与後の薬物動態に及ぼすClarithromycinおよびErythromycinの影響
- HPLC によるヒト血漿中ブロマゼパム未変化体分析法
- 臨床薬理センター創薬オフィス所属治験コーディネーターによる臨床試験の支援:創薬育薬クリニック構築を指向した試み
- 大分医科大学医学部附属病院における治験に参加した被験者に関する調査
- 妊娠時における肝薬物代謝能の変化 : カフェインを用いた検討
- 腕時計型活動性モニタリングと睡眠チェックリストによる睡眠障害の評価 : 不妊経過中に発症したうつ病2症例での検討
- IG-7 月経随伴症状と精神症状の関連性 : SDSとCMIを用いた検討(心理テストII)
- 日本人におけるCYP2C9および2C19の多型に関する遺伝子診断
- 日本人におけるLansoprazoleの代謝型とDiazepamの薬物動態との関係
- 日本人における Lansoprazole の代謝型と Mephenytoin の代謝型の関連
- 23. 「悩み」ではなく「疲れ」に焦点をあて短期に軽快したアレルギー性鼻炎の1例(第42回 日本心身医学会九州地方会演題抄録)
- 心療内科におけるSolution-Focused Approachの実践 : その現状と課題(心療内科領域における短期心理療法の展開)
- IIF-13 Triazolamの睡眠作用に及ぼす喫煙の影響 : 喫煙行為とニコチンの分離(臨床生理I)
- IE-3 「問題」を解決の資源にする : 過去の親子関係の悩みを訴えた女性とのSEA
- II-2 心療内科におけるSolution-Focuscd Approachの実践 その現状と課題(心療内科領域における短期心理療法の展開)
- Triazolamの睡眠作用に及ぼす喫煙の影響:ニコチンの有無について : 機会喫煙者でのVASを用いた検討
- IG-2 「解決の資源は患者にある」 : 心療内科におけるSolution-Focused Approachの適用(免疫, 画像)
- IB-11 過食症患者への「問題の外在化」を中心としたアプローチ(摂食障害II)
- 「臨床薬理学」の医学部卒前教育に関する一つの試み : ソリブジンの薬害事件をテーマにした学生ミニシンポジウム
- MRI用造影剤 SH U 555 A (superparamagnetic iron oxide) の肝腫瘍性疾患に対する有効性および安全性の検討 : 多施設における第III相臨床試験
- 肝臓用MRI造影剤 SH U 555 A (superparamagnetic iron oxide) の臨床後期第II相試験
- 変形性膝関節症に対する TSA-234(rhSOD) の至適用量設定試験
- 睡眠相後退症候群を呈し, 低周波音による健康障害の示唆された1例
- 点眼用ならびに点鼻用抗アレルギー薬の精神作業能率に及ぼす影響
- 超音波カラードップラー法による眼動脈血流動態の評価 : 運動負荷および降圧薬の影響
- 非選択的β遮断点眼薬 Timolol の眼圧下降作用と全身作用に及ぼす投与タイミングの影響
- 臨床薬理学講座設置に関するアンケート調査結果
- IIH-1 神経性咽頭喘鳴の病態、病名について(精神疾患)
- Amikacinの薬物動態に及ぼす性周期の影響
- 服薬コンプライアンスに影響を及ぼす要因に関する研究 : 患者-医療者関係および治療効果との関連について
- 被験者のメリット・市民への治験啓発策検討作業班最終報告書
- 薬物によるImpaired Performanceに関する研究 : ワープロ数字入力プログラムの開発
- Lorazepam の薬物動態に及ぼす騒音ストレスの影響
- Theophylline の体内動態に及ぼす性周期の影響
- プラセボジレンマについて考える
- エビデンスを創る : 大規模臨床試験を考える
- 治験,臨床試験,臨床研究とCRC
- 【医療倫理】医薬品の臨床試験における医療倫理-インフォームド・コンセントのあり方を中心にして-
- マイクロCTからのプラスチック立体モデルの作成 : 海綿骨の骨梁構築に関する考察
- CRCの研修と認定
- 医療機関における治験実施の在り方について : 支援体制を含めて(パネルディスカッション III 循環器疾患における臨床治験の在り方)(第62回 日本循環器学会学術集会)
- 臨床薬理学・医療薬学の教育:現状の問題と改善のためのストラテジー
- 心身症領域における向精神薬物療法
- 超音波カラードップラー法による眼動脈血流速度測定 : 測定値の変動に関する検討
- 薬物によるImpaired Performanceに関する研究 : ワープロ数字入力作業を指標としたd-chlorpheniramineとdl-chlorpheniramineの薬力学的評価
- 薬物による Impaired Performance に関する研究 : ワープロ数字入力作業を指標にした Lorazepam と Placebo の比較試験
- A-7-3 解決は必ずしも問題と関係ない : Solution-Focused Approachによる心身症の治療
- 抗真菌剤HOC-155 クリームの反復大量塗布試験
- フレカイニドとメトクロプラミド併用時の薬物相互作用の検討
- IIC-22 降圧薬の副作用発現と神経質傾向の関連性 : Nifedipineにおける検討(循環器I)
- 医学教育の中に「臨床薬理学」をどのように組み込むか? : 治験と Informed Consent
- IE-22 心身医学領域における「問題の外在化」の実践に関する検討(臨床心理II)
- 司会のことば
- 服薬コンプライアンス行動に影響を及ぼす要因に関する研究 : 高齢者と若年者との比較より
- β-Methyldigoxinの薬物動態に及ぼすSpironolactoneの影響 : 腎クリアランスについての検討
- ケトプロフェンの経皮吸収に及ぼす入浴および貼付タイミングの影響
- β-Methyldigoxin の薬物動態に及ぼす Spironolactone の影響
- 薬物治療とQOL : パソコンによるワープロ入力作業に及ぼす影響
- 小児における医薬品の臨床試験のあり方
- 医薬品の適正使用 : テーラーメイド医療
- Lansoprazole の日本人における薬物動態の個体差
- 抗真菌剤HOC-155クリームの単回大量塗布試験
- 薬物の経皮吸収測定法に関する検討
- Evidence-Based Medicineと心身医学
- 教IV 向精神薬の臨床試験 : 新GCP以降のあり方を考える
- Evidence-Based Medicine の Pitfall
- 医は仁ならざるの術, つとめて仁をなさんと欲す
- 被験者のメリットと市民への啓発活動の必要性
- 治験責任医師の役割と範囲
- 治験,臨床試験,臨床研究とCRC