血中DihydrotestosteroneのRadioimmunoassay (第1報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Testosterone-3 xime-BSAを家兎に免疫して作製した抗血清のDihydrotestosterone (DHT) のcross reactionが117%であることを利用し, DHTのRadioimmunoassayを確立した.血申ステロイドホルモンの分離精製はSephadex LH-20ミクロカラム (system; hexahe : benzene : MtOH=90 : 5 : 5) を用い, DHTを完全に分離することに成功した.測定範囲は0~200pgである.
- 一般社団法人 日本内分泌学会の論文
著者
-
穂坂 正彦
横浜市大泌尿器科
-
牧野 拓雄
帝国臓器薬理研究部
-
今野 稔
横浜市大泌尿器科学教室
-
穂坂 正彦
横浜市大泌尿器科学教室
-
西村 隆一
横浜市大泌尿器科学教室
-
間宮 紀治
横浜市大泌尿器科学教室
関連論文
- 男子性腺機能不全
- XAD-2による尿中Estriolの測定値と妊娠との関係について(胎児・胎盤系とエストリオール)
- 前立腺肥大症における上皮と間質の相互作用に関する研究
- 睾丸腫瘍転移による下半身麻痺
- 血中DihydrotestosteroneのRadioimmunoassay (第1報)