ACTH分泌機序に関する実験的研究
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概要
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急性刺激下でのACTH分泌機序の解明を目的とし, ラット生体に単一刺激又は, 短時間内に異なつた種類の刺激を連続負荷し, 血漿ACTH活性, 血漿Corticosteroneを連続的に測定した結果, ストレス時のACTH放出機構には, その時点での血中ステロイドホルモンレベルは関与せず, その刺激を受けた時の視床下部がrate-limitterとなつていると結論した.
- 日本内分泌学会の論文
急性刺激下でのACTH分泌機序の解明を目的とし, ラット生体に単一刺激又は, 短時間内に異なつた種類の刺激を連続負荷し, 血漿ACTH活性, 血漿Corticosteroneを連続的に測定した結果, ストレス時のACTH放出機構には, その時点での血中ステロイドホルモンレベルは関与せず, その刺激を受けた時の視床下部がrate-limitterとなつていると結論した.