オフィスコンピュータによる特許管理事務-マツダにおける実施例-
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概要
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技術開発競争の激しい環境のもとでの活発な開発活動を反映し、特許管理業務に対するニーズも多様化するとともに業務の量も出願業務をはじめとして年々増加している。このような状況下、特許管理業務を充実させニーズにこたえていくためには, 業務処理の機械化を推進し, 人手による業務を最大限に支援していく必要がある。マツダ特許部では, 部門の専用機としてオフィスコンピュータ(主記憶装置512Kバイト, 外部記憶128Mバイト)を導入し, 自社の出願を中心とする特許管理業務のデータベース化を進め, 帳票の自動作成, 各種統計資料の作成, 手続き経過の即時照会等に活用している。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文