材料データベースの現状と動向
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1986年7月13~17日にオタワで開かれた第10回CODATA国際会議に出席しての印象を述べた。今回のCODATA会議の特徴として, (1) 中国やECにおけるファクトデータベースの広がり, (2) データベースの高度利用の進展, (3) グラフ・画像データの導入, (4) 標準化の提唱, が挙げられる。会議終了後, INSPEC (英), ESA/IRS (伊), ケンブリッジ結晶データセンター(英), CNIC (仏), FIZ Karlsruhe (独), NBS (米)の各機関を訪れ, 欧米における材料データベースの現状を調査した。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文