企業における社内データベースの構築:〔第3回〕事例/大阪ガス
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概要
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社内報告書, 社内資料などの情報を蓄積・検索するとともに, 昭和61年より光ディスクファイル, ファクシミリ系と結合して一次資料の提供も可能とした大阪ガス技術情報管理システム (OGTIS) を昭和54年に構築した。主な情報源は, 社内で発生する技術・調査・計画・設計資料, 研究報告, 出張報告書などで, 現在, 登録累計25,000件, 年間登録数約1,000件で, ファイル更新頻度月1回で運用しており, 更新時には抄録誌「OGTISレポート」を出力している。続いて, 昭和58年には海外企業, 機関との交流概要を登録した国際交流情報システム (SIP) を構築した。現在の累計集録数2,600件, 年間収録数約500件, 更新頻度月1回である。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文