科学技術情報流通における標準化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
SIST制定事業15周年を記念して開かれたシンポジウムにおける基調講演の収録である。多種, 多様, 多数の三多性を持つ情報の標準化は, あくまで手段の標準化であり, 中味には独創性を発揮できる余地が必要であるという基本的な考え方を示し, 標準化の対象, 程度, 実施のためのツールについて述べた。次いで日本における情報関係の標準化活動, 国際的な活動と日本の対応の不足に触れ, 最後に今後の標準化の方向として, 幾つかの提案をした。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文
著者
関連論文
- 「標準化」とはなにか,なぜ「標準化」か(今,何ゆえに標準化か)
- 1次情報発表技術の展開--特に専門情報の電子刊行に関して
- 草間 基氏を偲んで
- 新年を迎えて
- 21世紀のデータベースへの期待 : ()
- 新年を迎えて
- 一次資料発行技術の将来 (情報システムの今後の展望)
- INFOSTAこの10年
- 新年を迎えて
- 前会長 浜田成徳氏の憶いで
- 年頭に思う
- 「日本情報」の現状と展望 : ウォーリック大会を契機として(世界へはばたく日本の情報)
- 年頭に当って
- 会名の変更に当って
- 科学技術情報流通における標準化