高度情報化社会[第11回]:高度情報化社会における企業行動
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概要
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現代日本の企業はシステムを, 企業の運用を効率化することよりも, その市場競争を強化するために, 戦略的に利用するようになった。このために企業内部の情報化は著しく進みつつある。企業の情報化は, その情報活動の外部化を推し進め, 情報産業の自立を促している。このような環境下で, 企業システムはその行動形式を自立型から連合型へと移しつつある。ここでは, ネットワークとデータベースとが, 支援装置として企業の重要な経営資源となる。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文
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