三菱重工業(株)長崎研究所における特許情報管理
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概要
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三菱重工業(株)長崎研究所では, 研究効率のより一層の向上を図るため, 研究テーマとその内容に関する特許情報を研究者に的確かつ時機を逸せずに研究者へ提供することおよび研究成果を特許によってガードすることが必要不可欠と考えている。当所は, 昭和38年に本格的な特許担当部門が設けられて以来ペーパーをメディアとした特許情報管理を行ってきたが, 昨今の情報管理手法の流れに即応して, PATOLIS, PATROLSをツールとしオンライン回線をメディアとした管理手法へと脱皮しつつある。またそれによって情報提供の効率化, 業務の省力化, 省スペース化を進めている。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文