筑波ネットワーク-研究交流促進のための新しい媒体
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概要
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科学技術庁では, 筑波研究学園都市研究機関等連絡協議会の要望と検討結果を参考にして, 筑波研究学園都市を中心とした研究交流の促進のための新しい手段として, 筑波ネットワークというパソコン通信ネットワークシステムを構築した。本格稼動に先立って約1年間実験システムを運用し, モニターの使用によりパソコンネットワーク運営の経験を積んだ。主なサービス機能は, 電子掲示板, 電子メール, 筑波内情報のデータベースの作成と利用, 電子会議, ソフトウエアの共同利用, 外部ネットワーク(大学やモデル地域)との接続などである。ホストコンピュータにはワークステーションEWS4800, ネットワークプロセッサにはパソコンPC-9801を使用し, 両者の間をLANで接続している。
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