股関節手術後に発生した肺血栓の2例
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概要
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A 28-year-old female underwent Chiari's pelvic osteotomy and a 46-year-old female total hip replacement. Two weeks after the operation both cases complained of sudden onset of chest pain and dyspnea. They were transferred to ICU and were diagnosed as pulmonary embolism. They were saved by emergency operation. The first case took oral contraceptive one week before operation, and the second case was a obese female. They may be risk factors of pulmonary embolism. We must pay a great attention to pulmonary embolism that would be the severest complication after orthopaedic surgery.
著者
-
原 洋
久留米大学第二外科
-
井上 明生
久留米大学
-
篠崎 正博
久留米大学 麻酔科
-
原 洋
久留米大学医学部第二外科
-
大石 喜六
久留米大学
-
河野 一造
久留米大学 救命救急セ
-
古賀 道弘
久留米大学
-
樋口 富士男
久留米大学 医学部整形外科
-
坂本 照夫
久留米大学 医学部放射線科
-
田中 秀武
久留米大学整形外科
-
浅倉 敏明
久留米大学整形外科
-
金澤 親良
久留米大学整形外科
-
古賀 道弘
久留米大学第二外科
-
大石 喜六
久留米大学第二外科
-
原 洋
久留米大学医学部医化学教室
-
篠崎 正博
久留米大学救命救急センター
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