耳科診療のありかた─1.市中基幹病院における耳科診療の現状、医療機関連携について─
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概要
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市中基幹病院における耳科診療の実態を知るため耳科診療・耳科手術を多く行っている施設を対象にアンケート調査を行い、結果を報告した。回答41施設(回答率53%)の診療責任者のプロフィールは、年齢50歳前半、卒後年数30年弱、勤務年数13年。耳鼻咽喉科医師数は約6人で、常勤医が4名。年間鼓室形成術件数は76件、慢性中耳炎29件、真珠種性中耳炎32件。平均鼓室形成術執刀総件数1329件で、半数以上が頭頸部悪性腫瘍治療を行っている。病診連携は全施設が行っており、紹介数は71件、手術件数の7割を占め、良く紹介を受ける診療所は11件、逆紹介は95%、病診連携の会は76%で実施されていた。病病連携はほぼ全施設が、病院─医育機関連携は半数の施設が実施していた。経営状況は9割の施設が良好ないし普通、DPCは7割近い施設が導入。9割弱の回答者が収入・術者評価について低いと感じていた。
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