合成高分子膜の形成とその構造
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
合成高分子膜を機能性材料としてながめる場合,膜の特徴的な性質は,膜を構成する高分子の分子ディメンションでの構造や形態を基礎として高次に構成される構造と関連づけられるべきであり,機能を背景とした高分子の分子設計という問題が重要な位置を占めることになろうと思われる.本稿では現在すでに利用され,または将来利用されるであろう領域の機能性膜について,その形成と構造を述べることにする.
- 社団法人 高分子学会の論文
著者
関連論文
- 1. 高分子科学 事始めと展開 2) 高分子化学の青春時代
- 膜とフィルム (高分子の分離機能)
- 合成高分子膜の形成とその構造 (生体膜と合成膜(特集))
- 大学見聞 (高分子訪中団報告(特集))
- 高分子溶液の特性 (現代の高分子(特集))
- 第19回高分子討論会報告(学界うちそと)
- H.A.Scheraga教授"Calculation of Polypeptide and Protein Conformation" (国際高分子化学シンポジウム(大特集)) -- (特別講演印象記)
- Harold A.Scheraga (国際高分子化学シンポジウム特別講演者プロフィル)
- 中国の高分子化学
- オレフィンポリマーの分子物性
- 第14回高分子討論会報告
- タンパク分子の転移域における形態変化
- セルロース グラフト ポリマー
- 合成高分子の構造と性質 : 生体高分子における興味を背景として
- 膜とフィルム
- 合成高分子膜の形成とその構造
- 高分子溶液の特性
- オレフィンポリマーの分子物性
- タンパク分子の転移域における形態変化
- セルロース グラフト ポリマー
- ヘリックスを含むブロックポリマー膜の構造の発現と機能
- 桜田一郎先生を囲んで (1980年代の高分子--夢とロマンを求めて)
- タイトル無し
- Molecular Design and Finestructure of Synthetic Polymer Membrane