多孔性ガラスの製法とその特性およびSize Separationの応用
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概要
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i) 多孔性ガラス (Fine Porous Glass FPG) を試作した. その試作工程を記載し, FPGの特性を明らかにする.<BR>ii) FPG column chromatographyを利用して, 高分子物質を分離し, size scparationの理論が適用できる範囲や応用例を示した.<BR>iii) 生体膜を分離精製するのにFPGを応用した結果, size separationの方法は, 従来報告されている超遠心機のみによる分画法よりも簡便迅速であり, 収量および活性ともに優れた新分離法であることが確認できた.
- 日本膜学会の論文
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