著者は水スピリルムの根部に膨大を認め, とれは細胞体に附着するに鈎的役目をもつていて安定性を確保するものであると推定した。<BR>なお, 細胞壁, 細胞被膜, 根部顆粒との立体的構造関連性について推定し, 模型図を呈示した。
山口県立医科大学微生物学教室