4-nitroquinoline 1-oxide (4 NQO) 誘発ラット舌癌に対するシスプラチンとテガフールの併用効果について
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概要
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It has been reported that combination chemotherapy with cisplatin (cis-diamminedichloroplatinum (II), CDDP) and 5-fluorouracil (5-FU) shows synergistic cytotoxicity against both murine and human neoplasms. CDDP plays an important role as an effector as well as a modulator in biochemical modulation of 5-FU. Tegafur (1-(2-tetrahydrofury1)-5-fluorouracil, FT-207) is synthesized as a masked form of 5-FU possessing antitumor activity. This compound is gradually converted into 5-FU <I>in vivo</I>. There have been no reports of combination chemotherapy with CDDP and FT-207 on the histological changes in squamous cell carcinoma of the head and neck. The aim of this study is to investigate the possibility of CDDP and FT-207 synergistic antitumor effect on tongue cancer induced by 4-nitroquinoline 1-oxide in rats.<BR>Tumor bearing rats were treated by four different regimens:(1) CDDP single infusion;(2) FT-207 5 day infusion;(3) CDDP single infusion and FT-207 5 day infusion;(4) no treatment as a control. The following results were obtained. Macroscopic response rates (the tumor showed evidence of regression) to each of the three chemotherapy were 0%, 10% and 50% in groups (1), (2) and (3), respectively. Histological response rates (the tumor showed evidnce of Grade I or above) were 10%, 40% and 100% in groups (1), (2) and (3), respectively. The antitumor activity was enhanced synergistically by the combination of CDDP and FT-207 infusion as compared with that of treatment with each drug alone. Macroscopic type and the mode of invasion were correlated with the antitumor effect both macroscopically and histologically. Therefore, macroscopic type and the mode of invasion can be important factors in forecasting the effect of treatment when combination chemotherapy with CDDP and FT-207 is carried out. The <SUP>3</SUP>H-thymidine labeling ratio decreased markedly after the combination therapy with CDDP and FT-207. <SUP>3</SUP>H-thymidine labeling ratio were higher in tumors showing invasive types such as 4C or 4D (Yamamoto and Kohama) than in those showing 1.2 or 3 invasive types and this tendency was maintained after administration of antitumor agents.
- 社団法人 日本口腔外科学会の論文
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