ガスクロマトグラフィーによる食品中の亜硫酸の微量定量法
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概要
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FPD付GCにより,微量亜硫酸の定量法を検討した結果, SO2 0.2μg/mlまで定量が可能となった.また, 0.25Nのアルカリ抽出液を用いることで,糖などと付加合化物を形成した亜硫酸の定量ができ,他のイオウ化合物による定量妨害もなかった. 本研究の概要は,第37回日本食品衛生学会で発表した.
- 社団法人 日本農芸化学会の論文
著者
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浜野 孝
神戸市環境保健研究所
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浜野 孝
神戸市環保研
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松木 幸夫
神戸市環境保健研究所
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三ツ橋 幸正
神戸市環境保健研究所
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松木 幸夫
神戸市環境保健研
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長谷川 明彦
神戸市環境保健研究所
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田中 喜作
神戸市環境保健研究所
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