Brevibacterium ammoniagenesの変異株による
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概要
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Brevibacterium ammoniagenes ATCC 6872 (野生株)から得たウロカニン酸生産菌株の中に,シトシンを蓄積する菌株KCYT 95 (ウロカナーゼ欠失性,ヒスチジンアナログ耐性,プリンアナログ耐性株)をみいだした. KCYT 95に至る変異の親株について,そのシトシン生産性を調べた結果, 2-fluoroadenine耐性の付与がシトシン生産にとって重要であることがわかった. KCYT 95を用いて,シトシン生産に好適な培養条件を検索した結果,甘蔗廃糖蜜11.25%(糖濃度換算),グルコース3.75%, (NH4)2SO4 44%,肉エキス1%培地で2.3mg/mlのシトシンの蓄積を認めた. 終りに本研究に使用した2-fluoroadenineを合成していただいた,当研究所の寺西正行氏に深謝します.
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