フジマメ (Lablab perpureus L. Sweet) の受粉に関する生物学的研究
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概要
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フジマメの開花と受粉に関する研究をバングラディシュガジプール州で行った. 花が成熟したときには雄ずいと柱頭の距離は非常に近かった. 旗弁基部に裂開が見られたときには花粉と柱頭の両方とも成熟していた. 健全な花粉は旗弁基部または旗弁の裂開の発育段階で採集できた. 除雄と人工受粉は1日中可能であったが, 午前中の処理の方がわずかに良い結果が得られた. 除雄の当日受粉してもまた除雄の次の日に受粉しても同じ結果が得られた. 除雄及び受粉後の袋掛けはよい結果をもたらした.
- 園芸学会の論文
著者
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CHOWDHURY A.
Institute of Postgraduate Studies in Agriculture
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ALI M.
Institute of Postgraduate Studies in Agriculture
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QUADIR M.
Institute of Postgraduate Studies in Agriculture
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Chowdhury A.R.
Institute of Postgraduate Studies in Agriculture
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Quadir M.A.
Institute of Postgraduate Studies in Agriculture