胃切除後消化吸収障害の病態-特に小腸粘膜の形態学的,酵素組織化学的観察について-
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概要
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For the purpose of studying digestion and absorption disorders following stomach surgery, particularly with respect to membrane digestive functional disorders, morphological and enzyme-histochemical observation of the small intestinal mucosa was performed, and a comparison was done between the partial gastrectomy group (59 cases), and the total gastrectomy group (52 cases).The following results were obtained: 1) The small intestinal mucosa showed a tendency to significant villous atrophy in post-operative groups. 2) There was a significant decrease in the disaccharidase activity, especially in the small intestine of the total gastrectomy group. ALP, LAP and γ-GPT activity also decreased, or disappeared in the small intestines showing villous atrophy. 3) In the atrophied mucosa which showed a marked decrease in membraneous enzyme activity, poorly-formed, irregularly sized microvilli accompanied by glycocalyx irregularity and disappearance were recognized under the electron microscope.The above mentioned morphological and enzyme-histological findings in the small intestinal mucosa, were strongly reflected in both post-operative progress and clinical symptoms.
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