コンセプトとしての商業文化都市 : 近江八幡青年会議所の試み; 八幡堀再生から国際商業博物館へ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿は近江八幡青年会議所が、昭和40年代より行ってきたまちづくり活動に関わる研究である。彼らの活動には、主に三つの目的があった。その一つは、八幡堀の保存であった。そして、それについてはおよそ10年前に実現をみた。そして彼らは、残りの二つの実現を目指した。それは、近江八幡市が商業文化都市となることであり、国際商業博物館を設立することであった。いまだ実現はみていないが、今こそそれらの価値を熟考すべきだろう。
- 文化経済学会〈日本〉の論文
著者
関連論文
- 地域文化の再創造と街並み保存の意義に関する考察─岐阜市の文化行政と金華校区、そして長浜市・黒壁地区との比較的視点を採りながら─
- コンセプトとしての商業文化都市 : 近江八幡青年会議所の試み; 八幡堀再生から国際商業博物館へ