戦後の日本における国際音楽祭の受容に関する一考察
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概要
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戦後の日本において最初のイメージを提供したのは、「大阪国際フェスティバル」「現代音楽祭」「東京世界音楽祭」という3つの音楽祭であった。本論では、この3つの音楽祭を概観後、1999年に実施した「全国音楽祭アンケート調査」を中心とした分析によって、戦後から音楽祭開催ピークである1990年代に開催された国際音楽祭の基本的分類を示し、日本における国際音楽祭受容を考察するものである。
- 文化経済学会〈日本〉の論文