強アルカリ側pH指示薬としての<I>p</I>-ニトロフェニルヒドラゾンについて
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概要
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<I>p</I>-ニトロフェニルヒドラゾン型化合物がpH11〜14における指示薬として使用できるかどうかについては,すでに発表したが,そののち分光光度計を使用してpHと吸光度変化の関係を求め,さらにpK<SUB>a</SUB>,変色域,呈色安定時間などを検討した結果,<I>p</I>-ニトロフェニルヒドラゾン型化合物のあるものは,従来の強アルカリ側pH指示薬より色の見やすさ,呈色安定時間においてすぐれていることがわかった.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
著者
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神戸 正雄
株式会社伊勢久商店製造部
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進藤 英二
株式会社伊勢久商店製造部
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長谷川 泰
株式会社伊勢久商店製造部
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長谷川 泰
株式会社伊勢久商店工場
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神戸 正雄
株式会社伊勢久商店工場
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進藤 英二
株式会社伊勢久商店工場
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