3.食物と薬物と血小板機能
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概要
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血栓症の発症進展は,動脈硬化症の病巣を基とした血小板凝集能亢進状態によって起される.従って血栓症の予防治療は血小板機能特に凝集能を抑制することにあり数々の抗血小板薬が臨床の場に広く用いられている.食物としてとる魚類に豊富に含まれるEPAは抗動脈硬化抗血栓作用をもっている.現在汎用されているアスピリンやチクロピジンのみならず血小板アラキドン酸代謝に関する抗血小板薬の有用性が今後期待される.
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