活性炭素繊維からなるハニカム状吸着層の吸着ならびに圧力損失特性
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概要
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活性炭素繊維からなるハニカム状段ボールにおける物質および運動量移動の機構を解明する目的で, 圧力損失特性および吸着破過特性を評価し, 次のような結果を得た.<BR>圧力損失は空塔速度<I>u<SUB>e</SUB></I>の1次に比例する.吸着帯厚み<I>Z<SUB>a</SUB></I>は, <I>u<SUB>e</SUB></I>の1次に比例し, 管壁の表面積に反比例する.<BR>この結果は, 段ボールにおける吸着の律速過程が, 流体から管壁への物質移動過程であることを示唆している.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
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石崎 信男
Toyobo Research Institute
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松尾 達樹
東洋紡績(株)
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石崎 信男
東洋紡績(株)総合研究所
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駒形 秀樹
東洋紡績(株)総合研究所
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駒形 秀樹
東洋紡績総研
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松尾 達樹
東洋紡績(株)総合研究所
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