Clinicopathological significance of CA 19-9 in patients with colorectal cancer.
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概要
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CA19-9 is a tumor marker considered to be highly specific to pancreatic cancer. We studied the clinicopathological significance of this tumor maker in 119 patients with colorectal cancer who were operated on at our department during the past 4 years. The mean CA19-9 level in these patients was 411.2U/ml, and its percent positivity was 33.6% when 38U/ml or above was regarded as positive. <BR>Among clinicopathological factors, the degree of differentiation, maximum diameter, and venous invasion showed no consistent findings with the CA19-9 levels, but the percent positivity increased with the advancement in the degree of the histological depth in the wall, lymph node metastasis, invasion of the tumor to lymphatic vessels, liver metastasis, and peritoneal dissemination. There was also a significant difference in the survival rate between patients positive and those negative for the tumor marker. These results suggest that CA19-9 is useful for evaluation of the degree of progression and prognosis of colorectal cancer.
- 日本大腸肛門病学会の論文
著者
-
梶原 哲郎
東京女子医科大学第2病院外科
-
小豆畑 博
東京女子医科大学第二病院外科
-
小豆畑 博
東京女子医大 循環器外科
-
今村 洋
東京女子医科大学東医療センター外科
-
芳賀 駿介
東京女子医科大学附属第二病院 外科
-
森 正樹
東京女子医科大学第二病院外科
-
成高 義彦
東京女子医大第二病院外科
-
清水 忠夫
東京女子医科大学八千代医療センター乳腺・内分泌外科
-
梅田 浩
東京女子医科大学付属第2病院外科
-
松本 紀夫
東京女子医科大学付属第2病院外科
-
加藤 博之
東京女子医科大学第二病院外科
-
加藤 博之
東京女子医科大学付属第2病院外科
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