SEC成果の普及
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概要
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SECでは、その研究成果を普及、活用していただくために、イベントへの出展、セミナー、ワークショップ、国際会議への参加等、様々な対外発表を展開している。 以下にこれらの活動を追って、SECの幅広い活動を浮き彫りにしたい。 中期計画の3つの施策との対応を見ると、「情報システムの信頼性確保に向けたソフトウェア・エンジニアリングの推進」に対しては、ほとんどすべての部会活動、その成果がこの課題に焦点を合わせており、また直接、情報システムの信頼性向上を狙いとした研究会の運営も行われた。数多くの展示会出展やセミナー等の企画、講演もこの課題をターゲットとしている。 「地域産業・中小企業等のための具体的なシステム構築手法の提供」に関しては、部会活動等で形式知として書籍やツールの形でまとめられた、いわゆるSEC成果物の提供と合わせて、全国を縦断して敢行されたSEC主催セミナーや地域支援活動、あるいは「組込みシステム開発技術展」(ESEC2008、東京ビッグサイト)等の大型展示会におけるSECブース内での地域支援団体の展示等がある。 「国際連携の推進」については、海外有力研究所との共同研究と合わせて、国際標準化活動や学術論文発表等を目的とした国際会議参加、海外研究所を訪問しての研究交流や、「SECコンファレンス」のようなイベントでの海外講師招聘活動等がある。
- 独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センターの論文