公私立大学図書館コンソーシアム(PULC)の形成とその展開 シリアルズ・クライシスとコンソーシアル・ライセンシングの現在
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「シリアルズ・クライシス」と呼ばれる学術雑誌の価格高騰の問題は1990年代から2000年代にかけての電子ジャーナルの登場によって新たな局面を迎える。課題の多くは依然として出版社と図書館コンソーシアムとの交渉課題となっている。本稿では,シリアルズ・クライシスとコンソーシアル・ライセンシングの現状について俯瞰したうえで,私立大学図書館および公立大学図書館によるコンソーシアム形成の経緯とその展開,現状の課題について述べる。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文
著者
関連論文
- 大学図書館における図書館ト-タルシステムの導入--早稲田大学所沢図書館の経験 (利用者目録の新形態)
- 早稲田大学における社会科学系洋雑誌の所蔵評価
- 図書館コンソーシアムの現在
- 公私立大学図書館コンソーシアム(PULC)の形成とその展開 シリアルズ・クライシスとコンソーシアル・ライセンシングの現在
- 講演 大学図書館運営にかかる現状と諸課題について--図書館要員政策をめぐって (私立大学図書館協会第67回(2006年度)総会記録) -- (総会・研究大会記録)
- 電子ジャーナル・データベース導入にかかる私立大学図書館コンソーシアム(PULC)の形成について : 回顧と展望(図書館コンソーシアムの動向, pt.2)
- 早稲田大学における図書館組織の再編 : 現状と課題
- アメリカにおける研究図書館の資料分担収集の動向とその展望--RLG ConspectusとNCIP(National Collection Inventory Project)
- 大学図書館運営にかかる現状と諸課題