日本衛生学会評議員を対象とした科学者の行動規範に関する意識調査
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概要
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Objectives: The aim of this study was to clarify the attitudes towards the code of conduct for scientists among council members of the Japanese Society for Hygiene (JSH). We also aimed to collect information to be used as baseline data for future studies. Methods: From November to December 2007, 439 Council members of the Japanese Society for Hygiene completed a self-administered questionnaire. Results: The valid response rate was 43.7% (n=192/439). The mean ages of the subjects were 56.2 years for males (n=171), and 53.0 years for females (n=19). Many council members were unfamiliar with the “Code of Conduct for Scientists” established by the Science Council of Japan, suggesting that most of the regular members were also unfamiliar with these guidelines. However, the high level of interest in the “Code of Conduct for Scientists” established by the Science Council of Japan indicated a positive attitude towards learning about research ethics. Moreover, one-half of the subjects responded that JSH should establish a code of conduct for scientists. Below are some of the reasons for requiring JSH to establish a code of conduct: 1. Private information is prevalent in the field of hygiene. 2. The overall stance as an academic society would be established and would encourage individuality in academic societies. 3. Members have various backgrounds within the field of hygiene, and they should have a code of conduct different from that of their institution of affiliation. Conclusion: We clarified attitudes towards the Code of Conduct for Scientists among council members of the Japanese Society for Hygiene.
- 日本衛生学会の論文
著者
-
稲葉 裕
順天堂大学医学部衛生学講座
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岡本 和士
愛知県立看護大学
-
吉田 勝美
聖マリアンナ医科大学 医学部 医学科 予防医学教室
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竹下 達也
和歌山県立医科大学観光医学講座(公衆衛生学講座)
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稲葉 裕
順天堂大学医学部衛生学
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御輿 久美子
奈良県立医科大学健康政策医学
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池田 若葉
順天堂大学医学部衛生学
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稲葉 裕
順天堂大医
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稲葉 裕
順天堂大学医学部
-
稲葉 裕
順天堂大学医学部衛生学教室
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稲葉 裕
順天堂大
-
稲葉 裕
順天堂大学衛生学
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- 日本公衆衛生雑誌の編集委員長を経験して
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