コンテクストブランディングの可能性 : 関係のコンテクトを捉えた考察
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概要
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サービス社会において重視される価値とは無形資産価値であり、また、この代表的なものとしてはブランドがあげられる。それゆえ、今後の経営戦略において、このブランド戦略をいかに他社に対して差別的に展開できるか、が大事な要素になってくる。このような問題意識に立脚しながら、まず、強い競争力を保持すると推察できる「コンテクストブランディング」についての言及が行われ。続いて、そのひとつのモデルとして「関係のコンテクスト」を捉えた「コンテクストブランディング」の類型化が指向される。さらに、このなかで、特に「経験共同型コンテクストブランディング」について、事例も含めた具体的な考察がなされる。
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