公共図書館のデータベース化—筑紫野市民図書館を例として
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概要
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筑紫野市民図書館を例に,各種MARCを利用した公共図書館のデータベースからの資料検索について論述した。はじめに,資料検索の手掛かりとしての目録について述べ,データベースを構築する際の考え方と構造についてもふれた。さらに,書誌情報のデータ管理の特徴,検索項目の種類と実際の検索方法について要点をまとめた。最後に,情報検索の将来展望として,図書館のデータベースに関連があり,一部では既に導入されているニューメディアを紹介した。