食品成分データベース : ―World Wide Web版システムの開発―
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概要
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先月号では,科学技術振興調整費研究課題「食品成分データベースの仕様等作成に関する実証研究」によるクライアント/サーバシステムでの食品成分データベースを紹介した。今回は,WWW版食品成分データベースシステムを紹介する。このシステムはクライアント/サーバ版食品成分データベースシステムの機能を継承しつつ,短所を補うものである。「四訂日本食品標準成分表」の食品や成分による検索や,研究者オリジナルデータ登録,検索機能をもっており,WWW技術の利点を生かし,特別なソフトウエアがなくても利用できるシステムになっている。そのため,多くの人に利用してもらうことが出来,献立作成による肥満,成人病予防など幅広い用途が考えられる。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 研究基盤情報部の論文
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