日本海洋データセンターにおける国際的な海洋データの収集と提供
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概要
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日本海洋データセンター(JODC)は,ユネスコ政府間海洋学委員会の推進する国際海洋データ・情報交換システム(IODE)の枠組みのもと,わが国を代表する国立海洋データセンターとして海洋データの収集・管理・提供に関する活動を行うとともに,西太平洋域におけるIODE活動の推進のために国際海洋データ・情報ネットワークなどの新たな国際的な枠組み作りに取り組んでいる。本報では,最近の海洋データ管理に関する国際的枠組みの動向や ,JODCにおける海洋データの収集・管理・提供の概要と,海洋データ提供をめぐる最近の事例などについて報告する。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 研究基盤情報部の論文
著者
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岡野 博文
海上保安庁海洋情報部海洋情報課(日本海洋データセンター)
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谷 幸男
海上保安庁海洋情報部海洋情報課(日本海洋データセンター)
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向仲 英司
海上保安庁海洋情報部海洋情報課(日本海洋データセンター)
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丸山 章子
海上保安庁海洋情報部海洋情報課(日本海洋データセンター)
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今木 滋
海上保安庁海洋情報部海洋情報課(日本海洋データセンター)