オープンソースへの取り組みと展開(後編)
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概要
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本稿は,2回にわたりオープンソースの実践的導入とその展開方法について解説している。前編(Vol.46, No.12, p.785-796)は,採用が活発になりつつあるオープンソースを概観し,導入の利点,また注意すべき点に触れ,各種サーバの構築方法について解説し,当社の新ネットワーク/サーバ群設計・構築事例をベースに,インターネット向け,および複数拠点間通信を含むイントラネット向けサービス・サーバ群の構築手順を紹介した。後編は,パッケージ導入・活用から独自システム開発に目を向ける。まず,一般的なLAPPシステム開発に必要なパッケージ群の導入とそれらの環境設定,アプリケーション開発環境の整備と履歴管理方法を取り上げ,そして具体的な独自開発アプリケーションとして,経営サポート手法のひとつとして注目されるナレッジ・マネジメント・システムを紹介する。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 研究基盤情報部の論文
著者
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