Web上の学術情報資源におけるメタデータの利用
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概要
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Web上において,高品質な学術情報資源を提供するサービスがQuality Controlled Subject Gateway (QCSG) である。ここでは,自然科学を主題分野とする国内外のQCSG(25機関)を対象とし,開発機関や内容記述に用いられるメタデータエレメントの特徴,QCSG間の標準化動向を調査した。開発機関は大学図書館や個人による単独のものが主であり,特徴のあるエレメントとしてはDublin Core,IAFA templateでは定義されていない“Level”が目立った。内容記述の標準化は理想的な目標とされているが,各機関の認識の相違などにより達成には至っていない。
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