厚生省が進めるインターネットによる医薬品情報提供システム
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概要
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厚生省は,医薬品の安全な使用を推進するため,医療用医薬品の添付文書情報および医薬品の安全性に関する情報等を,医薬品機構を情報の発信基地としてインターネットを介して医師,歯科医師,薬剤師に提供する「医薬品情報提供システム」事業を平成11年5月31日から開始した。本システムで提供されている情報は,製薬企業が作成する医療用医薬品の添付文書情報(SGMLおよびPDFファイルで作成),緊急安全性情報および新薬の承認に関する情報(非臨床・臨床試験成績等に関する資料)と厚生省が作成する各種安全性情報,副作用が疑われる症例報告に関する情報および新薬の承認に関する情報(審査報告書)である。
- 独立行政法人 科学技術振興機構の論文
著者
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鳥海 兼市
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
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西 哲哉
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
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藤井 力也
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
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木内 優
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
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山田 博史
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構