学校現場が求めるタイマーアプリの作成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究では、小学校の授業での利用に特化したタイマーアプリを開発した。従来授業で計時する場合、教室に設置された時計や教師がタイマーやストップウォッチを使用してい る。しかし、本研究での対象校では、その方法は、児童にとって十分な時間把握ができないという課題を抱えていた。対象校だけでなく、全国的にも教育分野でのタブレットPCを授業で活用する実践が増加傾向にある。そこで、本研究では、教室内で視覚的に時間経過を簡便かつ効果的に把握できるタブレットPC向けタイマーアプリを開発した。本アプリの主な機能としては、1.使用頻度の高い計時ボタン、2.アラーム音の選択、3.任意の時間の設定、4.残り時間のインジケーターバーの表示である。これらの機能を対象校が最も利用しやすいよう画面設計・UI設計を行った。
- 宮城教育大学情報処理センターの論文
- 2014-03-31
宮城教育大学情報処理センター | 論文
- 三次元草花形状モデルを用いた花壇設計の授業
- 打撃シミュレーション教材を利用した物理の授業実践
- 学校現場が求めるタイマーアプリの作成
- 学校現場が求めるタイマーアプリの作成
- 情報処理センターシステム2009