宮城教育大学情報処理センター 大震災被災状況と業務継続性計画
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概要
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3.11東日本大震災における宮城教育大学情報処理センターの被災状況は、震度が最も厳しかった東北地区の大学としては、幸いなことに軽微なものであった。被災を経験し、一番の危機が電源であると認識し、複数の業務継続性計画について立案した。その内、東北地区全停電を想定した継続性計画は、東北地方以外に非常時用代替サーバを構築し平成23年度内に稼働させる。また、上流のネットワークが確保できていると想定される場合には、縮退運転を計画し、これは平成24年度内に稼働する予定である。電力需要が逼迫した場合に想定される計画停電には需要を賄う十分な発電機を確保することができず対応ができていない。
- 宮城教育大学情報処理センターの論文
- 2012-03-31
宮城教育大学情報処理センター | 論文
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