架蔵写本『鎌倉大草紙』紹介と翻刻(4)
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概要
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本稿は、梅光学院大学日本文学会『日本文学研究』や『論集』四五(本誌前号)に連作として掲載している拙稿「架蔵写本『鎌倉大草紙』紹介と翻刻」の第四篇である。本稿においては、諸本中、架蔵写本と特に近い本文と見られる池田可軒本・坂田本・北海大本との関係をより詳細に取り上げ、これらの中では、前稿に略記したとおり架蔵写本と池田可軒本・坂田本が総じて近く、次いで北海大本が近いことを改めて確認した。
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梅光学院大学 | 論文
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