中心市街地の空間構成と歩行者回遊行動の分析フレームワーク
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概要
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本研究では,空間構成指標やアクセシビリティ指標,沿道土地利用指標,および来街者回遊行動などのデータを収集して管理し,これらを組み合わせて歩行者通行量を予測するモデルの構築や歩行者動線の改善施策が及ぼす効果を総合的に評価することができるGISを用いた分析フレームワークを提供した.また,上記の指標と歩行者通行量や入込者数との関係を明らかにした.その結果,街区や街路網の空間構成,主要な施設の適正配置,沿道床利用の適正化など,来街者による回遊行動の活発化に寄与する施策をデザインする必要性を提言した.
- 社団法人 土木学会の論文
- 2012-12-02
社団法人 土木学会 | 論文
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