算数科における少人数指導の効果と限界に関する一考察 : 離島での2つの授業に関する質的分析
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概要
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沖縄県離島の某公立小学校での算数科の2つのある授業を取り上げて、その授業をリテラシーの状況から検討し、算数科における少人数指導の効果と限界を示すことが目的である。少人数指導分析枠組みを用いて、算数科の少人数指導の特徴を顕在化させて考察した。その結果、個に応じた指導が充実することなど的確な指導が実現する傾向が高いことを指摘した。また、児童の人数の多寡よりも指導者の力量や授業の質が及ぼす影響の方が大きいことを、合わせて指摘した。
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