農薬の現地混用がネギ,日本ナシの農薬残留におよぼす影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
異なる剤型の農薬混用の残留影響をネギについて調査した。乳剤同士の混用で残留が高まり水和剤の混用で低下した。水和剤混用の低下は展着剤添加により残留が増した。ナシ収穫期に近接して散布される主要な薬剤混用の残留影響を調査した。いずれの組み合わせも散布翌日から残留基準値以下であった。混用による残留濃度変化と防除効果の関連は別途検討の必要がある。
- 埼玉県農林総合研究センターの論文
著者
関連論文
- 71 生ごみ堆肥の二次発酵中における成分変化と酸素消費量測定による腐熟度の診断技術(関東支部講演会, 2005年度各支部会講演要旨)
- 19-32 カリ過剰処理が秋冬ブロッコリーの生育に及ぼす影響(19. 肥料および施肥法, 2006年度秋田大会講演要旨)
- 61 小麦の土壌タイプによる施用重窒素の利用率と土壌由来窒素吸収の差異(関東支部講演会,日本土壌肥料学会 支部講演会講演要旨集 2005年度)
- 高速発酵処理装置で生産された生ごみコンポスト中油分の土壌中での挙動(関東支部講演会, 日本土壌肥料学会支部講演会講演要旨集2004年度)
- 乾式燃焼法およびチューリン法によるたい肥等の有機質資材中の炭素含有率分析の差異
- 27 埼玉県南西部茶園地帯の土壌実態と石灰窒素施用による茶園土壌溶液の無機態窒素形態に及ぼす影響(関東支部講演会)
- 16-2 埼玉県耕地土壌における肥料及び有機物施用の土壌化学性変化に及ぼす影響の解析(16.畑地土壌肥よく度,2009年度京都大会)
- 高速発酵処理機で生産された生ごみコンポスト中油分(粗脂肪)の土壌中での分解とコマツナの生育
- 都市系有機性廃棄物の畑地還元とその施用量の限界について--埼玉県を例として
- 関東における水稲後小麦の土壌診断及び追肥時期の栄養診断による粗蛋白質含有率の制御
- 浄水発生土の理化学性と幼植物栽培評価
- 殺線虫剤ホスチアゼートの土壌中での分解に及ぼす有機物施用および気温推移の影響
- 17 牛尿曝気液の飼料イネ生産への肥効とほ場における養分収支(関東支部講演会,2009年度各支部会)
- 小麦栽培における子実タンパク質の適正化と土づくり (土づくり推進シンポジウム講演要旨)
- 食品残さのペレット肥料化と作物生産における利用技術
- 農薬の現地混用がネギ,日本ナシの農薬残留におよぼす影響
- 26 埼玉県で生産された有機性廃棄物原料たい肥中のリン、カリウムの形態について(関東支部講演会,2010年度各支部会講演要旨)
- 1 埼玉県内の浄水場における浄水発生土の理化学性(関東支部講演会,2010年度各支部会講演要旨)
- 10 食品残さを基にしたペレット肥料の施用が水稲の生育・収量に及ぼす影響(関東支部講演会,2010年度各支部会講演要旨)
- 浄水発生土の理化学性と幼植物栽培評価
- 農薬の現地混用がネギ,日本ナシの農薬残留におよぼす影響
- 41 殺線虫粒剤の土壌中残留に及ぼす土壌タイプ、有機物含量の影響(関東支部講演会,2012年度各支部会)