鶏の経済能力検定(第46回)
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概要
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採卵鶏8銘柄について、2009年4月餌付けの各々100羽を用い、餌付けから504日間の経済能力検定を実施し、以下の結果を得た。1。 育成率(餌付け~140日齢)は全ての銘柄で100%と極めて良好であった。また、生存率(141~504日齢)も平均99。4%で良好であった。2。 産卵率は8銘柄の平均で91。8%と高く、6銘柄が90%以上の優れた成績であった。また、卵重は平均63。3g、最小62。0g、最大64。7gであった。3。 1羽当たり、飼料摂取量は平均105。0g/日、日産卵量は平均58。1g、飼料要求率は平均1。81で3銘柄が1。80を下回り飼料の利用性が優れていた。4。 飼料要求率に優れる銘柄の経済性が高かった。
- 群馬県畜産試験場の論文
- 2011-12-00
群馬県畜産試験場 | 論文
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