エセフォン処理がエゾリンドウの開花および切り花品質に及ぼす影響
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概要
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エゾリンドウに対する，ジベレリンおよびプロヘキサジオンカルシウム(PCa)による開花促進，エセフォンによる開花抑制の可能性について検討したところ，ジベレリンおよびPCaの効果は認められなかったが，エセフォンによる開花抑制効果が認められた. このため，エセフォン処理開始時期，濃度および回数について検討したところ，岡山県北部地域においては，処理開始時期を4月10日前後，処理濃度を400ppm程度，処理由数を3回程度とすると，草丈が短くなる可能性があるものの，安定して開花抑制効果が得られると考えられた.
- 近畿中国四国農業研究協議会の論文
- 2011-03-00
著者
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