足関節周囲筋の反応時間に与える疲労の影響
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概要
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Lower extremity muscle' reaction time (RT) is one of the most important indicators of ankle instability. Many studies have shown that RT is more prolonged in unstable ankles than in normal ankles. Although RT has been examined in many studies, the characteristics of RT have been focused on in only few of these. One study that examined the characteristics of RT showed the effects of fatigue on RT in healthy patients. The purpose of our present study is to report the effects of fatigue on RT in patients with ankle instability. Methods: The subjects were 14 collegiate footballers comprising 7 healthy subjects (Con group) and 7 with ankle instability (FAI group). Each group was defined by the Karlsson score. We measured the RT with a trap door. That simulated the mechanism of an inversion-ankle sprain, and the electromyography (EMG) of the peroneus brevis (PB) muscle and tibialis anterior (TA) muscle was recorded. We then measured the postural sway (SWAY) with a force platform equipped with a data processor in all the subjects. After the pre measurements, the subjects underwent balance training exercise in which the subjects stood on each leg for 1 min: this training was performed three timeswith both legs. The post measurementswere doneafter balance training exercise. Results: The RTs of the PB and TA muscles in both the groups were prolonged after the balance training exercise (p<0.05), however the SWAYs in both groups did not change. Discussion: In subjects with ankle instability RTsof both muscles were prolongedsignificantly after balance training exercise as in healthy subjects. Though RTs were prolonged, SWAYs did not change significantly. The increase in RT may have been caused by neuromuscular fatigue. It remains unclear, however, whether this was an effect of muscle fatigue brought on by the balance training exercise.
- 2012-03-00
著者
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