キャリア探索期・試行期にある看護婦(士)の職業的自己成長に関する研究--看護能力自己評価と成長体験からの検討
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概要
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キャリア探索期・試行期にある看護婦(士)の看護能力自己評価および職業的自己成長の体験とその時期を知り、看護能力尺度に組み入れるべき要素を検討することを目的に、卒後6年目までの看護婦に調査を実施した。看護能力の自己評価は経験年数によって高まるものであるが、5年目看護婦(士)では評価がその前後の年代より低く、成長体験は2年目に多く、死への看護や後輩の教育が多かった。看護能力尺度は能力の成長として1次元で考えた場合、必ずしも妥当ではなく、経験や、能力の深さを考慮した尺度開発が望まれる。
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